自分の気持ちを話すようにすると、心の回復力が高まる

こんにちは。聞き手の井原です。

今日は、「自分の気持ちを話すようにすると、心の回復力が高まる」という話をします。

あなたは「心のレジリエンス」という言葉をご存知でしょうか。

「レジリエンス」というのは日本語で「回復力」「反発力」のことをいいます。
つまり、「心の回復力」のことで、他にも「心の柔軟性」「折れない心」と表現することもあります。

この「心のレジリエンス」が低いと、

・ちょっとしたことで激しく落ち込む
・落ち込んでいる状態から中々立ち直れない
・自信喪失や人間関係のこじれなどが生じ、日常生活に支障をきたす
などのことが起きます。

かくいう私も、以前は、「心のレジリエンス」がものすごく低くて、

・よく不安に襲われる、疲れやすい
・他者とのやりとりで傷つくことが多い
・クレームや指導などのあとは体調が悪くなる

といったことがありました。

しかし、ある時を境に、こうした状態を解消し、
「心のレジリエンス」を高めていくことができるようになりました。

具体的な変化として、

・日常的に不安を感じづらくなり、精神的に疲れにくくなった
・他者とのやりとりで傷つくことはほとんどなくなった
・クレームや指導などのあとは改善に目を向けるなど建設的になった

というように、初め自分でも驚くぐらいの変化を実感することができたのです。

「心のレジリエンス」を高めるのに必要なのは、
「自分の気持ちを大切にする」ということなのですが、

では、私が、自分の気持ちを大切にするためにとった“具体的な方法”とはなんだったのかというと、
それは「自分の気持ちをきちんと話すようにした」ということでした。

どういうことかというと、

相手とのやりとりで「○○で申し訳ないと思いました」とか、「○○なのが心配です」とか、
「私はこう思っていました」など、自分の思いをできる限り表明するようにしたのです。

私たちは、常にいろいろな感情を感じていますが、
それを感じないままスルーしていることも多々あります。

その中でも、特に、モヤモヤすることとか、「しまった!」と思うことなどのネガティブな気持ちは、
抑うつ的な気分につながります。

これを、感じきらないまま、ケアしないままでいると、
「自分の気持ちを大切にする」というプロセスを損ね、
それが、「心のレジリエンス」の低さにつながるというわけなのです。

「自分の気持ちをきちんと話す」と書きましたが、
私たちは、「自分の気持ちを言語化する」という行為をとおして、
その感情を明確なものにし、感じたりケアできる状態にしています。

ですので、「自分の気持ちをきちんと話す」以外にも、
「日記をつける」
「(この気持ちを言葉で言うと・・・と)メモをとる」などのことも有効です。

もちろん、日記やメモより、
自分の思いが「相手に伝えられた」「相手に伝わった」という感覚を伴う方が、
より効果的ですので、「自分の気持ちをきんと話す」ということを是非してみられてください。

今日は、「自分の気持ちを話すようにすると、心の回復力が高まる」と話をしました。

今日も、最後まで読んでくださりありがとうございました。