私たちが大切にしている『聞く力』

〜なぜ「プロの聞き手」なのか〜

よく知らない人へ話をしようとすると、

「自分のことをよく知りもしない人が、本当に理解してくれるわけがない」

「相手のことをよく知らないから、どんな反応が返ってくるか不安」

といった抵抗感が私たちの胸をよぎります。

 

だから話し相手を選ぶとき、私たちは

「きっとこの人なら、自分のことをわかってくれるだろう」

「きっとこの人なら、この何とも言えない気持ちに共感してくれるだろう」

意識的にか、無意識にか、そうした期待を抱いているものです。

 

しかし話してみて、期待に対して思ったような反応が返ってこなかったとき、

「この人ならと思って話したけれど、全然わかってくれなかった」

「自分のことをわかってくれていると思ったけれど、指摘や分析ばかりで悲しくなった」

なんて思ったことはありませんか?

 

「相手に期待した自分が間違っていたんだ」と、自分を慰めようとしても、

わかってほしい、という気持ちが相手に届かなかったことで、

私たちは、小さくない傷を心に受けてしまうことがあります。

 

そしてまた、

「こんなことを思う自分がおかしいのではないか」

「こんなことを思ってはいけないんだ」

「こんなことを考える自分はダメな人間だ」

と、自分で自分を責めるようになってしまうこともあります。

 

こうしたすれ違いや傷つき体験から、自分の話をすることが怖くなり、

「何を話していいのかわからなくなってしまった」

「話をするのは苦手だ」

と思うようになった人もいるのではないでしょうか。

 

『ただ話を聞いて、その人の体験したことに寄り添い、共感する』

実は、話を聞く技術が必要で、案外難しいのです。

 

だた話を聞くだけなのに!?

なんて思うかもしれませんね。

 

私たちは、普通に話を聞いている多くの場合、

アドバイスをしたくなったり、励まそうとしたくなります。

でも、相手のために良かれと思って言ったアドバイスや励ましが、

かえって相手を傷つけることになる、ということはよくあります。

 

では、なぜ私たちは「プロの聞き手」なのでしょうか。

 

私たちは、そうした気持ちや感情の動きを心理学の観点から学び、

「話を聴かせていただきながら、一緒にあなたの体験を味わわせていただく」

という訓練を受けています。

 

あなたが感じた気持ちが最も大切で、

私たちはその気持ちにただ寄り添い、

一緒にそこにいることを大切にしています。

 

「話を聴かせていただきながら、ただただ寄り添う」ことができるからこそ、

私たちは自信を持って「プロの聞き手」としてこのサービスを提供しています。

 

「ちゃんと話を聞いてもらえる体験」を、

ぜひ、このサービスで味わってみてください。

 

※この「ねえねえ きいて」を提供させていただいている聞き手は、一般社団法人 日本メンタルファウンデーション・コーチ協会(以下MFCA)主催の資格試験に合格後、MFCA認定プロフェッショナルコーチとして認定された者だけが、あなたのお話を丁寧に大切に聴かせていただいています。

私たちは「プロの聞き手」として、心理カウンセリングの基本と応用、発達心理学的な視点を学び、クライアントの心の土台づくりをサポートするスキルを修得しています。クライアントが悩みや問題を通して自己成長を遂げていけるよう、心理カウンセリングやコーチングによるサポートも提供しています。

MFCAについてはこちらを参照。 https://www.mentalfoundation.jp

聞き手のご案内

新田 しんじ

MFCA 認定プロフェッショナルコーチ
心の器づくりサポーター/IT系企業プロジェクトマネージャー/スケッチダイバー

2つの大きな挫折を経て、自分自身で立ち直ったと思っていた僕は、それでも心の底にくすぶり続ける生きづらさを抱えていました。心理学を学びながらカウンセリングを初めて受けたとき、「僕にはこれだけ、誰かに聞いてもらいたいことがあったんだ」と、自分が知らずに抱えていた、たくさんの “誰にも話せなかったこと”に気づいたことを覚えています。

誰かに「話す」ということ、そしてそれを受け取ってもらえるという体験は、心にはほんとうに大きなパワーになります。

誰にも言えていないことや、ずっと一人で抱えてこられてたことなど、よかったら、【ねえねえ きいて】でお話してみませんか?


対応ウェブ会議システム
Zoom/Google Meet/IP電話(Skype)

井原 卓矢

MFCA 認定プロフェッショナルコーチ
自己肯定感を育むメンタルコーチ/児童福祉施設経営

「自分には価値がない」と悩んでいた子ども時代を経て、「誰もが自分らしく生きられる社会をつくりたい」と考えてきました。

仕事、恋愛、人間関係など、幸せな人生の鍵を握るのは「自己肯定感」であり、
人は、自己肯定感が高いと、あるがままの自分を受け容れられ、自分も他者も大切にできるようになります。

「話す」というのは、自己肯定感を高める、最も効果的な方法の一つなのです。
(私たちの心は、他者との関わりを通じて育まれます)
ご縁あるあなたとお話できるのを楽しみにしています。


対応ウェブ会議システム
Google Meet/電話

「話す」ことで楽になる理由

「自分のことをわかってもらいたい」
「本当のことを知って欲しい」
「秘密を打ち明けたい」
「嬉しいことを共有したい」
「悲しかったことを知って欲しい」
「傷ついたことをわかってほしい」
「考えや感情を整理したい」

そんな時、「誰かに話を聞いて欲しい」と思った事はありませんか?