1年の目標と10年の目標を持とう
1年の目標と10年の目標を持とう
こんにちは。聞き手の井原です。
年越しが迫ってきましたね。
この1年は、皆さんにとって、どのような1年だったでしょうか。
年末年始には、
「一年の計は元旦にあり」
という言葉をよく耳にします。
物事を取り組むうえで、初めにきちんと計画を立てることの大切さを教えてくれることわざです。
このことわざを耳にした時に、僕がいつも連想する言葉があります。
それは、
「人は1年でできることを高く見積もり、10年でできることを低く見積もる」
という言葉です。(アンソニーロビンズという世界的に有名なコーチの言葉なのでご存知の方も多いかもしれません)
例えば、僕たちは、
「今年は資格取得するぞ!」とか、
「今年は友達100人作るぞ!」とか、
「今年は痩せて異性にもてるぞ!」とか、
「今年は一発当てて儲かって自由になるぞ!」
などと張り切って、突如、高めのハードルを設定することがままあります。
ですが、1年でできることや起こせる変化には限界があります。
一方で、10年という年月をかけてできることや起こせる変化はとても大きいです。
ある人は何かの資格を取ってその領域で活躍しているかもしれません。
またある人は100人の友達に留まらず親友や仲間、パートナーもできているかもしれません。
またある人は痩せるだけでなくスポーツを通して豊かな人生を送っているかもしれません。
他にも一発当てて儲けるのではなく、自身の事業や投資で財を成しているかもしれません。
ところが、10年という期間を見据えた目標を持っている人は、そう多くありません。
(僕も、ざっくりの目標しか持っていないのであまり人のことは言えませんが・・・^^;)
年末年始のセッションで、
この1年を振り返る。
次の1年を計画する。
また10年先の未来を思い描く。
といった時間をとってみてはいかがでしょうか。
皆さんにとって、来年が良い年でなりますよう、お祈りいたしております。
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。